クレジットカード作成の流れ

クレジットカード作成の流れ

クレジットカード作成の流れ

 

元審査担当者が語るクレジットカード作成の流れ

 

今回は以前クレジットカード会社で審査業務を行っていたT.Mさんにクレジットカードの作成フローに関してお話をお伺いしました。

 

私は以前クレジット会社に勤務し、クレジットカード申込みの審査を担当していました。その時の体験を基にクレジットカード作成の一連の流れを説明いたします。

 

現在、クレジットカードの申込み方法は多岐に渡っています。申込み用紙に記入してクレジット会社に郵送したり、クレジット会社のホームページから申し込んだり、また消費者金融系のクレジットカードの場合は無人機からモニターにて面談のうえ申し込む方法もあります。

 

ここでは、基本の申込み用紙を郵送して申し込む方法を説明します。

クレジットカード会社での発行業務フロー

先ず保有者の審査・与信調査

 

クレジットカード申込み用紙が単発でクレジット会社に到着する場合、クレジット会社の審査担当者は慎重に審査します。通常、申込み用紙が届く場合はキャンペーンに関連し一度に多数の応募が来るのが普通です。

 

 

 

キャンペーンのない期間に1枚だけ申込み用紙が届くのは、申込み者がクレジットカードをどうしても必要としている場合が多いです。例えば、キャッシングの借入を増やしたい、他のクレジットカードが利用停止になった等々の事情がよくあるケースです。したがってクレジット会社のキャンペーンのない期間に単発で来た申込みは、クレジット会社から断る場合が多いです。

 

 

 

ユーザーがどうしても申込みしたい場合は、クレジット会社のキャンペーン期間中に行うようにした方がいいでしょう。

 

 

形式入力チェック

 

クレジット会社に申込み用紙が到着すると、「形式チェック」という事務処理をします。申込み用紙に記載している内容をコンピューターに入力できる形にする作業です。記載している文字が判読できない場合は、処理が後回しになり、カード発行が遅れますので記入は丁寧にしてください。

 

 

 

コンピューターに入力された申込み内容を基に個人信用情報機関へ照会依頼し、申込み者のクレジット履歴を確認します。他社クレジットカードの支払いに遅れがあったり、キャッシングの利用件数が多かったり、過去に破産していた場合は、申し込みは断りとなります。履歴に問題なければ、電話で申込み者に連絡し、申込み内容の確認を行います。電話連絡がなかなか取れない場合もカード発行が遅れますので、携帯電話番号の記入も忘れずにしておくべきでしょう。

 

 

 

審査との矛盾チェック

 

審査担当者は、ユーザーの記入した申込み内容と個人信用情報機関からの審査票に矛盾がないか確認します。矛盾があれば、資料等で確認の必要が出てきますし、電話連絡でユーザー本人に聴取する必要も出てきます。

 

 

 

そしてこれらのポイントをクリアしてクレジットカードが発行されます。